いつだってそうだ。シリアで飛行場に集まる人々やミャンマーで軍にデモを行い弾圧されている人々をニュースで知るたびに、もし日本が同じ状況になったらと考えると身体の細胞の全てが動悸しているのではないかと思うぐらい不安を感じる。
ウクライナへの軍事侵攻はもはや対岸の火事ではない。これが成功し、NATOやG7が何もできなければ、次は中国による台湾、沖縄侵攻へが始まるだろうということは容易に想像できる。
北海道でさえ危ないかもしれない。ロシアが支配する北方四島はすぐ目の前だ。
だけど私に何ができるのだろう? 今現在は静かで窓から降り注ぐ日は温かく、幼稚園の庭では子供たちが遊び、はしゃぎ声が聞こえる。
私は今、爆弾等が降ってこないとても恵まれた環境にいるのだ。そしてシリアの女性たちのように学ぶことを制止されたりしない。学ぼうと思えば自由に学ぶことができるのだ。
これがどんなに幸福なことなのか、日本に住んでいる間は気付くこともなく日々は過ぎていく。
私は他の国のために武器を持って戦うことはできない。
戦場ジャーナリストのように現地へ飛び込みレポートし続けることもできない。
日本よ武器を核を持て、自国を守れ! と立ち上がることもできない。
その時点で政府のみ批判することはできない。選んだのは私だ。
では今の私に何ができるのだろう? 私にできることは小さなことだ。
小さいことでいい。できることを探してみようと思った。
今朝、世界の子供たちを支援しているNPO法人へ寄付をしてみた。
日々働く微々たるお給料の中からほん微々たる寄付だが、ありがたいことに我が会社は寄付をすると、同じ金額だけ会社からも寄付をしてくれるというシステムがある。
これを活用しようと思った。
これを活用しようと思った。
寄付したお金が軍事弾圧地区の子供たちに届くことを願います。
そして日本に子供たちの笑い声がいつまでも響くことを祈ることとしましょう。
UNICEF HPより 日本UNICEFサイト |
#出来なことを認める #寄付 #ウクライナ
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