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2021年5月31日月曜日

母君をコロナワクチン接種へ連れていった話

本日、母君をコロナワクチン接種2回目へ 連れていった。

前日GW中に行った時よりはかなり施術までの流れが改善されていた。


改善点:

待合室

1回目:

換気のよくなさそう1つの待合室に適当に座って待っていた。

2回目:

外部のテントが張られ、予約時間順、到着順に椅子が用意され、移動も誘導によってスムーズに行われていた。






接種会場入り口前

1回目:

待合室からぞろぞろと移動。足の遅い年配の方は後方が追い抜かれるという不公平感満載。

入り口間際になって書類、個人を特定する書類(免許書、保健所等)を出す方々が続出ゆえの大混雑に加え、どの窓口で何のチェックが行われているかも分からずただひたすら混雑を解消するための「前の方と距離をとってくださーい。書類の準備ができた方はこちらです。」という会場案内人の声だけが空しく響く。

2回目:

入り口前の部屋に椅子が用意され、到着順に並び接種会場入りを待つ。

事前に、案内人から書類等を用意するように促され、記入していない項目はないか?体温は会場内でも計測するので欄が空白であっても書いてあっても問題がないこの説明あり。

かなりスムーズに進む。

 

接種会場書類確認

1回目:

本人確認と書類確認が同時に行われているので、長い待ち列が入り口前で頓挫。ここでもかなりの密ができあがっている。

(この中にコロナ保持者がいたら本末転倒!!と心の中で叫ぶ)

2回目:

入り口から順番に椅子で待機。本人確認と書類確認の場所が分けられ、まず本人確認窓口へ。

その後、書類確認窓口で体温検査と書類に記載された内容で、問題がありそうなところにマーカーでチェックを入れてくれた(これは1回目でも行われていた)

母君の場合下記の2か所にマーク

病気:高血圧の薬

アナフィラキシーショックの確認欄:原因

いやー まったくもって健康な母君である。安心安心(^^♪


医師の診断

1回目:

完全な流れ作業。医師、まったくもって患者(?)を見る気なし。書類だけ確認後、黙って接種後の会場待機時間 15分にチェックを入れて渡された。

「過去のアナフィラキシーショックを起こしているのですが大丈夫ですか?」と確認してみたところ「あー 大丈夫でしょ。主治医から接種OKが出てるので~」

(え?ではあなたは何のためにいるの?)思ったが、外で密になっている方々に配慮してしまい声に出せなかった。(あー日本人的私)。

2回目:

医師によるアナフィラキシーショックをおこした時の状態の確認。

母君「少しブツブツが出ただけでたいしたことはなかったんですよ♡」

いやいや、胃の内容物をお戻しになって救急車で運ばれたでしょ!!と慌てる私。まったくもって我が母君はマイペースのやんごとなきお方なのだ。

医師に上記を伝え、その他丁寧な診断。後、接種後待機時間は15分となった。

今回は丁寧なお医者様で安心。


本番:ワクチン接種

1回目:

では打ちます!打ちましたって感じで終わり。

看護師様の目が怖い(きっと本人も慣れておらず緊張していたのだろうと思う)

2回目:

「荷物はここに置いてください。そでは上腕部までまくってください。」等の誘導あり。

看護師様も優しさそうでほっとしたついでに大変失礼なことを聞いてみた。

「あのー 1つ確認してもよろしいでしょうか? そのワクチン大丈夫ですか?」

「え?」(どういう意味)と怪訝そうな看護師様

「最近ニュースとかで常温で保管した薬を打ったとか、量を間違えたとかあるので。」

後から考えれば、そんなことをこれから打ちますって時に現場で確認されても困るし、確認のしようがないのだが、その時の私は心配と不安でいっぱいでそんな事も気が付かなった。

「あー(そういうことみたいな笑顔)大丈夫ですよ! きちんと管理してます。」

不思議なものだが、その一言でかなり落ち着いた。感謝である。


接種後の書類確認

1回目:

ここでも混雑で混沌としており、なんか気付かなければ、2回目の接種件をもらわずに帰る方が出そうな予感。実際、母君もさっさっと接種後の待機会場に入ろうとしていた。まあ母君の場合は「すべてはお前に任せてもよくってよ♡(我が被害妄想)」なので仕方ないところもあるのだが。

2回目:

書類の確認を2度行い、母君の場合2回終わったことを示すハンコを接種件に押してもらった。何時に接種したので何時まで待機ですといった用紙と具合が悪くなった先の電話番号等がかいた用紙を渡される。(これは1回目も同じ) 

 

接種後の待機会場

1回目も2回目も変わりなし、風通しのいい会場に距離をとった椅子が用意され、 おもいおもいの場所に座り、時間になったら帰る。ステキなことに1回目も2回目も周りで体調を崩されたことはおりませんでした。良かった!


ちなみに

下記が予防接種確認証となり、もし今後どこかで聞かれた場合これを提示すれば証明書になるので、絶対な失くすことのないよう念を押された。コピー等をとっておくことをお勧め。







接種後

やはり1度目のより2度目の方が副作用が強く出るようだ。
今回の方が上腕の痛み。頭痛や身体のだるさ等が1回目より顕著に出ている。
母君曰く、足がつるとのこと(これは副作用かどうかは疑問。もともとお年をお召しになってからは足がつる体質となられておるようなので(笑))
本日は一日ベッドでお過ごしになられるようお勧めしておいた。

早く健康になって、母君 一緒にご飯を食べに行きましょう! 


番外編(会場によっては駐車場はない可能性があります)

駐車場について

1回目

無料で止め放題

2回目

駐車券を接種会場入り口前で配っていた。やはり無料で止め放題ではいろいろ問題があったと思われる。


 



2021年5月30日日曜日

目覚めた時から機嫌が悪い朝の話

 今朝目覚めた時、なんてこった!と思った。せっかくのダービーだというのに、機嫌すごく悪いのだ。人間だれしもそんな目覚め方をする日がある。わかっていても、何もこんな日に!こんな目覚め方をするなんて!だ。

理由は簡単だ。私は難病という持病をかかえており、なんだかよくわからないけど、首から下がズドンとしびれている時がある。痛みのせいで夕べよく眠れなかったせいだ。

前はこれに自分をつき合わせるのが大変だった。機嫌が一日悪く、あーイライラと一日中、めんどくさい人間に成り下がってしまうのだ。

痛い、しびれる、イライラする、パートナーにあたる、ケンカになる、益々イライラして交換神経とアドレナリンが活性化するせいで、痛みがひどくなる。

最悪の循環でせっかくの休みが終わってしまう。

で、私は私なりの機嫌をよくする方法を探してみた。まず脳をだまして、誤作動をおこさせる。

「あー よく寝た~ 今日はいい日になりそう。」と口に出して言ってみるのだ。

もちろん身体の感覚とは別の事を言っているので、身体の方は「まじですか?」みたいな反応を起こす。

ここで身体に負けてはならない!

「ぐっすり寝てるじゃないか。今日はダービーだぞ!」と

すると悪い頭の脳みそは「あー そうなんだ。イライラしてるのは気のせい」(いや、イライラしてるのはいつも気のせいだ)とう信号を出してくれる。

身体の方は頭より少し頭がいい(?)ので、「えー?? でもまあ、脳がそういうなら仕方ないか。」みたいな感じになってくれる。そうなったらしめたもの。後、ゆっくり起き上がって、軽い運動でもして、美味しいブランチでも作ればいい。

本日のブランチ、1つは卵の黄身をつぶして失敗(笑)

サラダはドレッシングの代わりにチーズクリームと塩で代用。

ハムエッグ&ソーセージ


さて、ダービー、ウオッカ以来(?だと思う)の牝馬が出ている。今年の牝馬はけっこう強い。ソダシはオークスで本領発揮することなく馬郡に沈んでしまったが。。

期待をかけてサトノレイナスから単勝、ワイドで少々買ってみよう。
100円。。せこ!








とにかく私の機嫌は直ったようだ♪


後程

くー 5着ー


でも機嫌は悪くない。

2021年5月28日金曜日

パートナーの寝顔の話

 モーレツに忙しかった仕事もひと段落し、久々に暇な金曜の午後なので後ろのソファーで幸せそうにクッションを抱えて、昼寝をしているパートナーの寝顔の話でも書いてみようかと思う。

パートナーとは10代の頃から長年連れ添った、ふるーいふるーい付き合いだ。なのでお互いの癖もいいところも悪いところも熟知しているので一緒にいて楽だ。

もちろん今でも時折すごいケンカをすることもあるが、なんとなく仲直りの仕方も分かっているし、昔のように長く口をきかないということもなくなった。

二人で歩いていると、

「仲がよくていいですね。」とか「今でもラブラブで(笑)」等と言われることがある。

私たちの間では「後、どれぐらい一緒にいられるだろうね。だからケンカしている時間はないんだよ。」がなんとなく暗黙のルールとなっている。

悲しいことに生き物である限り、死は誰にでも訪れる最後の試練で、それは大抵一人で逝かなければならない。どんなに仲良くしていても一緒に逝けるという旅行ではないのだ。

死が同時に訪れることはある意味、事件か事故か。とにかく突然の不幸だ。

どんなに二人一緒に逝けたとしても、私はそんな死に方はしたいとは思わない。

できれば、私が先に逝き、あの世で愛猫と共にパートナーの寿命が尽きるのを待っていたいものだと思う。最後の瞬間まで、パートナーに手を握ってもらえれば最高だ。

なのでコロナで死ぬことだけは本当にお断りだ!!


さて、先日会社の同僚とたまたま料理の話になった。私が料理が趣味だと言うと、

「パートナーさんは幸せですね。私もそんな奥さんがほしい」と言われた。

うーん 趣味だけけど料理がうまいとは一言も言ってないのになと思いつつ、こんな事を言ってみた。

「うちのパートナーは大変ですよ。なにしろ私の世話をずっと焼いてますから。」

パートナーは本当によく動く。洗濯掃除から皿洗いまで何でもやってくれるし私なんかよりずっと上手に家事をこなす。

私はいえば何をやってもパートナーにはかなわないらしい。

たまにはと思って、家事に手を出すと「そのやり方は違うんだな。」と言われてケンカに発展しそうになるので最近は気になるところを不在中にそーと少しだけやるようにしている。

料理だけは私がやる。何を作ってもおいしいおいしいと食べてくれて決して残さない。

失敗しても同じなので、もしかして味音痴?と疑いたくなることもあるが、文句を言わず食べてくれるのは本当にありがたい。感謝することである。

だけど私たちだって昔からこんなに仲良かったわけではない。

ひどいときもあった。パートナーが他の恋をしたことが発覚し、別れたこともあったっけ。浮気等できるタイプではないので多分本気なのだ。

その話はそのうち気が向いたら書いてみようと思う。書くことでその事件(私の中では)を浄化していければいいなと。


金曜の午後、Youtubeで「モルジブ気分」の音楽を聴きながら、パートナーの寝顔をなんとなく眺めていたらいろんな事を思い出す。

なんか幸せだな。

今夜はパートナーの好きなハンバーグ(子供か!)でも作ろうと思う。

このままこんな何気ない平和な日々が続きますように。


その後

お肉節約のため、豆腐と牛肉で作ったハンバーグとブロッコリーのサラダ


パートナーが用意してくれたデザート(マンゴー)とワイン♪



ごちそうさま






焼肉!!

 焼肉というのは何故いつもそう聞いただけで心が弾むのであろう? 人間は本来は肉食動物なのであろうか?と思うぐらい、今夜は焼肉だと思うと昼過ぎからソワソワワクワクしている自分がいる。 本日、お肉をハントしてきたのは我がパートナー殿である。 黒毛和牛のカルビ&オーストラリア牛の牛タン...