去年のいつ頃からだったかは忘れたが、身体の調子がいいときは、一か所だけ掃除をしてみるということを続けている。
机の上を拭くだけでもいいし、ドアや冷蔵庫の上の埃を払うだけでもいい。
一部屋のまるごとの時もあれば、ベランダを掃除することもある。
その時々の気分で範囲や場所を決める。
この時必ず守っているのは、決めたところだけ掃除をしたら、それ以上はしないということだ。
簡単なことのようだが、意外にこれが難しい…
掃除をしていると身体が自然に動いて掃除スイッチが入ることがある。そうなると、あそこもここもと気になり始め、ついつい決めた範囲を逸脱してキレイにしたくなる。
これをやってはダメだのだ。一時期、私も身体が動いて結局家中の掃除をしてしまうことがあったが、これだと疲れてしまって続かない。
結局その後何か月も掃除をせずに、せっかくキレイにした部屋が汚部屋に戻ってしまう。
掃除をするのがもっと億劫になってしまう、という悪循環に悩まされた。
決めた範囲の掃除が終わったら、そこで終える! これが本当に重要!
その代わり、少しづつでいいので毎日続ける
すると不思議なことに、少しづつ部屋が片付いていくのだ。労力もあまりかからない。
そうこうしているうちに、なんとなく掃除をすることが習慣化されて億劫でなくなってきたのを感じる今日この頃なのです。
今朝はトイレ掃除をしてみた。
厚手のクリーナーで、小物から始まり、棚の上、棚の扉、ドア、壁、床、そして便座までキレイに拭き終わったところで、クリーナーをポイする。
クリーナーが乾いてしまったら、その都度消毒液で濡らしているのだが、ボロボロにならないので1枚ですみ大変重宝している。さすがクイックルさんといつも思う。
これが他のメーカーだと、消毒液で濡らしているうちに破けてしまったりするのだ。
拭き掃除が終わったら、最後に便器の中に洗浄剤を入れてブラシでこすって汚れを落とす。
いつものことながら、掃除をすませると妙にすっきりした気分になる。
トイレはいつも私の中の要らないものを受け止めて、流してくれる。偉大だ。
これなければ、こんなに清潔な生活はできないだろうし、感染症ももっと広がっているだろうと思うと自然に掃除にも力が入る。
きれいになると私も嬉しい!
本日の夕食:ギョウザ
玉子スープ
崩し豆腐
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