昨日、LGBTQ+社会活動家 松中権さんの話を拝聴させていただいた。
45分と短い時間だったが、勉強にもなったし面白かった。機会があれば、今度はじっくりと聞いてみたいと思う。
2018年電通で行われた調査によると、LGBTQ の割合は全国で8.9%だそうだ。
左利きの人がで0%。そして全国の佐藤さん、鈴木さん、高橋さんを足した割合が5%。というから結構驚きの数字だった。
佐藤さん、鈴木さん、高橋さん、必ずまわりにいます。左ききの人、知ってます。もっと言えば左ききの佐藤さん、前の会社の同僚でした。
そう考えると、私の周りにも結構いるということだ。ただ、カミングアウトしてないだけで。
実は私の知人にも、あ そうかな?と思う方がいる。彼は女の子の話より、男の子の話が好きで、服の趣味とかの話も好きだ。俗に言う、おねえ系っぽい感じがする。
でも、聞いたことはないから、本当にそうかどうかは分からない。彼は繊細だ。傷つくとすぐ顔に出るし、感情も豊かだ。
彼は私と話していてどうなのだろうと思った。カミングアウトした方が楽なのか、はたまたそうでないのか。
話は横道に逸れるが、このカミングアウトという言葉もLGBTQの団体から生まれてきた言葉とのことだった。ずっと隠れていたクローゼットの中から出てくる。というイメージ。まさに "Coming Out "だ.
と、まるで知人がそうであるかのようになってしまったが、もう一度言う。聞いたことがないから分からないというのが正解だ。
またまた、逸れるが、LGBTQにはAlly(アライ=同盟)という差別や不平等の解消等を共に働きかける仲間のような存在があるらしい。LGBTQフレンドリー(それに差別や偏見を持たない人のこと)という言葉は知っていたが、アライという言葉は初めて聞いた。
フレンドリーよりもっと深く理解し、行動を起こすそれがアライということらしい。
質問でも、そうやったらそれを表明できたり、入ったりできるのか?という質問が多くあっの答えは、”にじ色”の何かを身に着けることだった。6色のレインボーカラーはPrideのシンボルマークだが、それを身に着けることで、LGBTQフレンドリーであったり、アライであったりの表明であるらしい。
お互いに、コロナワクチンを接種して、落ち着いたらまた飲みに行こうと彼と話をしてる。
さりげなく#虹色の小さなバッチでも帽子につけて行こうと思う。
なんの反応も示さなければ、おそらく私の思い違いだろう。
もう少し知りたい方はこちら
代表:松中権さん NPO法人:グッドエイジングエールズ http://goodagingyells.net/about/
本日の夕食:トマトとチキンカレー
我が家のカレーはなぜかごはんではなく、キャベツの千切り
ごはんよりも食べすぎないので、身体も胃も次の日楽なのだ。
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