先日、YouTubeを見ていたら、ひろゆき氏が眠れない夜の対処方として、全然関連性のない言葉を頭の中で考えると言っていたので試してみました。
何しろ私の不眠症?はかなりの年季が入っている。布団に入ってから1時間~2時間ぐらいたたないと眠れず、ひどいときには、やっと眠ったと思うと夜中に目が覚めてしまう。
これが子供の頃からなのだから、かれこれウン十年は睡眠負債を抱えていることになる。
最近は睡眠導入剤等を処方してもらっているのだが、薬に頼るのはいつか効かなくなる気がして怖いのだ。それに、薬をのんでも眠れない時が多々ある。
まったく布団に入ると10分も経たずに、小さいいびきをかき始めるパートナーが羨ましい。
だから、いびきが大きくなるとちょっと小突いて横を向かせたりするのは許してほしい。
シャッフル睡眠法である。
- 何か言葉を思い浮かべる。例) 鉄鼠の檻
- 最初の1文字、この場合「て」または「で」で始まる言葉をイメージする。
例)てまり 照り焼き 手鏡 天プラ 等 - 最初の文字で始まる言葉が考えられなくなったら、二文字目にうつる。この場合は「そ」または「ぞ」から始まる言葉をイメージする。
この時まったく関連性のない言葉の方が効果的らしい。
手→手のひら等と関連性のある言葉をイメージしまうと、脳は「まだちゃんとした思考だ」と思って眠りのスイッチが入らない。
ひろゆき氏曰く、関連性のない言葉を考えていると、脳が「あ、これはアホになった。寝た方ががいい」と判断するからだそうだ。「つまり、脳をだますってこと」と言っていた。
脳がアホになったというところが、彼らしくて笑える。
本当かいな?と思って調べてみたところ、カナダのサイモン・フレーザー大学のリュック・ボードワン博士が開発した「認知シャッフル睡眠法」というらしい。
脳がアホになるに惑わされたが、まともな情報だった(笑)
さて、2日間続けてみた結果(睡眠導入剤は使用)
1日目:30分ぐらいで眠れた。二文字目まではいかなかった。中途覚醒はあり。
2日目:45分ぐらいで眠れた。二文字目までいった。 中途覚醒はなし。
今のところ効果は少しはあるのかなって程度だが、もう少し続けてみようと思う。
本日の夕食 そば
箸休:ちくわキュウリ
キュウリが太すぎて、ちくわがちょっと裂けました。次回からは気を付けよう。
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